http://up.b9dm.com/video.php/vid_7786.htmOPBF東洋太平洋フェザー級タイトルマッチは、一歩や鷹村、そして、多くの女性ファンが見守る中で、開始のゴングが鳴った。王者・アーニーは、いきなり左の連打と右ストレートで挑戦者の宮田をロープ際に追い詰める。1ラウンドを様子見で行くつもりの宮田は、これをスウェーとスピードでかわし、逆に右ストレートで反撃する。
軽やかな宮田の予想外の強さを認識したアーニーは、ファイタースタイルからボクサースタイルに作戦を変更。左のジャブを中心に、宮田への攻撃を強めた。これを見た宮田は、アーニーの左にカウンターで反撃。まもなく、強烈なクロスカウンターを合わせた宮田は、アーニーからカウント7のダウンを奪った。
第1ラウンドを、ゴングで救われたアーニー。だが、セコンドのサワグチと言葉を交わしたアーニーは、「エサをまいた」と全く慌てていなかった。今度、宮田がエサをひろいに来た時、血の十字架が襲う、というアーニーには、ニヤリと笑う余裕さえあった。
第2ラウンド。一歩は、宮田が最後はカウンターで決めると思った。当の宮田も、カウンターを放つタイミングをうかがう。そして、アーニーの左が出るのを見た宮田は、芸術的とも思えるクロスカウンターをかぶせた。だが、その直後、ダウンしたのは、アーニーではなく、宮田の方だった。悠然と見下ろすアーニーを視界の中に確認しながら、なにが起きたのか分からない宮田。客席の一歩や木村らも、その理由が分からない。だが、鷹村と宮田の父親だけは、アーニーの“血の十字架”の意味に気付いた。
カウント6で立ち上がった宮田は、アーニーの左を見て、再びクロスカウンターを放った。そして、ついに“血の十字架”の秘密に気付くが、宮田は再びダウンを喫して―。
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