http://up.b9dm.com/video.php/vid_6883.htm木場に命じられた福本が頼子の周辺捜査を進める中、関口と榎木津は君枝を訪ね、留守だと知ると、近くの喫茶店に入った。そこで2人が出会ったのが、若手新進小説家の久保竣公だった。加菜子を知っているか、との質問に、知らないと答える久保。だが、榎木津が示した写真を見ると、久保は一転震えて動揺し、写真を貸して欲しい、と頼み込む。久保と別れた2人は、いつも手袋をしているらしい久保が、何本かの指を欠損しているとにらんだ。
まもなく、再び君枝の家に行った関口と榎木津は、その前で、頼子に声を掛けられた。木場の名前を出した関口に、頼子は、君枝が玄関などにクギを打ったと明かし、知っていることは全て警察に話した、と告げる。そして、人と約束していると言い残し、姿を消してしまった。
家の中に君枝がいるとにらんで中に入り込んだ2人は、首吊り自殺をしようとしていた君枝を見つけた。問い掛ける榎木津らに対し、君枝は、“この家が自分を魍魎にした”と言い、御筥様のご託宣だと答える。御筥様がインチキだと言い切った2人は、言葉たくみに君枝を説得し、頼子の身の安全を図るよう告げた。
その頃、木場は、陽子を訪ねて、その後の事情を聴いていた。陽子の神奈川県警に対するウソを暴いた木場は、姿を消した雨宮が、加菜子を連れ去った犯人ではない、と断定する。陽子は、頼子が話した手袋の男が怪しい、と話した。
京極堂は、やって来た関口の話から久保が手袋をしていると知り、顔をくもらせた。そこにやって来た青木の情報によると、頼子が一昨日から家に帰っていない、とのこと。加菜子殺害未遂事件、加菜子誘拐事件、須崎殺人事件、バラバラ死体遺棄事件―みんなの話を聞いていた京極堂は、その中のバラバラ死体遺棄事件の犯人が久保だと断定。その直後、本部から青木の元に、頼子の両腕が発見されたと連絡が入った。
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