http://up.b9dm.com/video.php/vid_7148.htmリカオンズとの3連戦の初戦を、新外国人・ジョンソンのホームスチールでものにしたバガブース。試合後、バカブース監督の城丘は、殊勲のジョンソンが世界最速の元陸上選手だったことを明かす。そして、東亜のモーションと捕手・出口の技術を考えた場合、ジョンソンのホームスチールは、100パーセント成功すると豪語した。これを聞いた彩川は、すぐさま第2戦のレートを20倍にすると東亜に通告した。
第2戦、バガブースは、一死1・3塁の場面で、ジョンソンを3塁の代走に立てた。これを見た三原は、東亜を救援に指名。いよいよ、無失点投手の東亜と世界最速男・ジョンソンの対決となった。だが、勝負は、一瞬で決まった。出口は、打者のスクイズを読んでボール外したが、ジョンソンは、ホームに突入して生還。ついに東亜は、プロ入り初失点を喫してしまった。
彩川は、22億近い負けが一気に12億になった、と大喜び。しかし、東亜は、このホームスチールで、前日の記者会見で話した城丘のハッタリを見抜いた。城丘は、外野からサードにコンバートされた藤田の痛めた右足の状態に気付き、2球目にホームに突っ込むようジョンソンに指示していたのだ。
このジョンソンをアウトにする方法として東亜が考えたのは、藤田が走り出そうとするジョンソンの前に行くこと。そうすれば、東亜が投げたボールが藤田経由で出口に送球される時間が短縮され、ジョンソンを討ち取れるのだ。
まもなく、城丘は、ジョンソンをそのままレフトに入れ、必勝を期した。城丘の作戦は、打撃が下手なジョンソンを、足を生かしたセーフティーバントで出塁させ、その後は、盗塁の連続で生還させること。リカオンズは、ジョンソンのレフトに打球を集めるが、バガブースの守備シフトに阻まれて上手く行かない。しかし、打席に立った東亜は、レフトにフライを打ち、ジョンソンの致命的な守備の欠陥を見抜いて―。
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