発売日:2006/5/26
発売元:Nitroplus
ある夜、禁断の魔導書を補完するミスカトニック大学の秘密図書館に賊が侵入した。賊は図書館長ヘンリー・アーミティッジを出し抜き、かの魔導書『ネクロノミコン』を奪い、姿を消す。
それがアーカムシティを巻き込む、怪事件の始まりだった。
怪事件を専門とする魔導探偵、大十字九郎とアル・アジフは、アーカムシティを騒がせる『血の化け物』を追っていた。不定形の血の塊が暴れ、害をなすのだ。
事件の規模は徐々に拡大し、深刻さを増していく。
街中を奔走する九郎たちの前に立ちふさがる敵。それは歴史の修正されたこの世界には存在しないはずのアンチクロス――犯罪結社『ブラックロッジ』の大幹部たちだった。
ありえるはずのない遭遇に、九郎たちは混乱する。
そして怪異に引かれるようにして現れる、2人の人物。
『二闘流[トゥーソード/トゥーガン]』の二つ名を持つ少年に、紅の少女。
2人はいったい何者なのだろうか?今回の事件と、どんな関わりを持つのだろうか?
風雲急を告げるアーカムシティに、再び機神の巨体が飛翔する――。
游戏的预售动画:
http://www.animate.tv/asx/p06030001_hs3g_bb.asx